助成金を活用したいけど、どのように助成金を申請すればいいかわからないという方はいらっしゃいませんか?融資と違い返済の必要がない助成金は、仮に条件をみたしていても申請しなければ助成を受けることはできません。今回は、自社で今回は助成金を受給するまでの6つのステップを、わかりやすく解説していきます。
対象となる助成金の情報を仕入れる
前提として助成金は、自社が受給条件をみたしていても、申請をしなければ受給することがはできません。融資と違い返済の必要のない助成金は対象となる事業の経費の一部の助成を受けることができます。加えて、多くの助成金は補助金に比べて、申請要件を満たしていれば助成を受けることができます。
そのため、
- 自社が活用できる助成金はあるのか
- どのようなことをすれば助成を受けることができるのか
- 受けることができるとすれば、いくら受けることができるのか
を仕入れるようにしなければなりません。
実施計画を申請する
募集要領に沿って、助成対象となる計画や必要書類などを提出します。申請期限を超えてしまうと受給ができなくなるため、書類準備などは余裕を持って行うようにしましょう。
計画を実行する
対象となる計画を実行します。助成対象期間内に行う必要があります。申請前の費用や、期限を超えたあとの経費は助成対象とすることができないことが多いです。
支給申請
実行したことを助成金の申請を行います。その際には、帳簿といった必要書類提出する必要があります。
審査
提出された内容に基づき、正しく行われているかなどの審査があります。ここで不備があった場合などは、書類などの追加提出や助成が認められない可能性があります。
支給
調査が行われ、支給要件を満たしている場合、助成金の支給を受けることができます。助成限度や助成率から、最終的な助成金額が振り込まれます。基本的に助成金や補助金は「後払い」となります。
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