持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>の受給までの流れを徹底解説

持続化補助金

GビズIDプライムアカウントを取得する

小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>は、補助金申請システム「Jグランツ」による電子申請のみで行うことができますJグランツを利用するためには、GビズIDプライムアカウントが必要になるため、まだ申し込んでいない場合、先じてGビズIDプライムアカウントを発行しておくようにしましょう。

暫定GビズIDプライムアカウントが不可に

第4回公募(公募期間21年11月10日)より、「暫定IDでの受付が不可」になりました。暫定IDでの申請を行った場合、早めの切り替えを行いましょう

必要書類を準備する

申請に必要な書類を準備しましょう。特に小規模事象者持続化補助金は書類不備による不採択が非常に多いと言われておりますので、早くから準備を行い、提出漏れや不備がないことを確認して申請しましょう。また、公募期間によって必要条件が変化していることがあります。毎回公募要領などはしっかり確認するようにしましょう。

受付締切日時までに申請する

期限の日時までに申請を完了させましょう。なお、締め切り日などの期限直前にあるとアクセスが集中したり、申請が混み合ってしまうことで結果的に申請ができないことがあります。十分に余裕をもって申請するようにしましょう

公募期間受付締切日時
第1回21年5月12日(水) 17時
第2回21年7月7日(水) 17時
第3回21年9月8日(水)17時
第4回21年11月10日(水)17時
第5回22年1月12日(水)17時
第6回22年3月9日(水)17時
低感染リスク型ビジネス枠の公募受付締切日時

審査

申請内容を外部の審査員が審査を行います。その審査終了後、採択者がHPで公表され、申請者全員に対して審査結果がJグランツからメールで通知されます。

事業実施・報告書の提出

採択者は「補助金交付決定通知書」を受けとったのちに、補助事業に着手します。ほぼ全ての補助金に当てはまることですが、採択者となってすぐに補助金を受け取れるわけではありません。基本的に助成金や「補助金は「後払い」となります。

なお、補助期間実施期限は定められており、その実施期間中は補助事業の手引きに沿って経理処理や請求書などの整理が必要です。

加えて、上記実施期限までの間で、補助事業が完了(補助対象経費の支払いまでを含む)したとき、その日から起算して30日を経過した日、または下記の補助事業実績のいずれか早い日までに実施事業内容と経費内容を取りまとめ、提出しなければなりません。

なお、補助金の交付決定を受けても、定められた期日までに実績報告書などの提出がない場合には、補助金を受け取ることはできません。

公募期間補助事業実施期間補助事業実績報告書提出期限
第1回交付決定日〜22年2月28日(月)22年3月10日(木)
第2回交付決定日〜22年4月30日(土)22年5月10日(火)
第3回交付決定日〜22年6月30日(土)22年7月10日(日)
第4回交付決定日〜22年8月31日(水)22年9月10日(土)
第5回交付決定日〜22年10月31日(月)22年11月10日(木)
第6回交付決定日〜22年12月31日まで23年1月10日(火)

事業効果報告

補助事業終了月の翌月から1年間、事業効果等状況報告期間の状況について報告が必要です。(詳細は交付規程を確認ください)。

詳しくは、必ず事務局HP(外部リンク)をご覧ください。

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