コロナ対応助成金来年3月まで延長決定
11月30日厚生労働省が「小学校休業等対応助成金・支援金」の支給対象となる休暇取得期間を、来年22年3月まで延長すると発表しました。このコロナ休校助成金は、21年8月〜12月までに取得した休暇が対象でしたが延長が発表されました。申請様式といった詳細情報はまた後日正式に発表されます。
小学校休業等対応助成金(支援金)とは?
小学校休業等対応助成金とは、新型コロナウィルスによる休校や休園、子供の感染などに伴い、通常の有給休暇とは別に労働者に有給を与えた企業が、該当する労働者に支払った金額と同じ金額(日額13500円が上限)の助成を受けることができる制度です。なお、以下ような子どもの世話を保護者として行うことが必要となった場合の休業が対象となります。
- 新型肺炎感染症に関する対応のため、ガイドラインなどに基づき、臨時休業などをした小学校(保育所含む)などに通う子ども
- 新型肺炎に感染した子どもなど、小学校などを休む必要がある子ども